昨年の5月から進めてきた「日本酒造りプロジェクト」がついに最終章を迎え、
2月1日に新酒「白馬八方 黒菱」が完成しました。
今回のツアーでは大町市にある蔵元 薄井商店を訪れ、
出来立ての新酒を試飲し、ラベル貼りを行いました。
「黒菱」に使用した酒米は、長野農事試験場の試験品種。
初めて栽培する酒米を使い、仕込みと搾りは白馬錦で有名な蔵元「薄井商店」が手がけ、
新酒が出来上がりました。
その味は…やや辛口の味わいにほどよい酸味、ほのかな果実味と甘みが感じられるお酒に。
多くの方に〝美味しい〟と言っていただけるお酒に仕上がりました。
白馬村内の酒屋で販売が開始した「黒菱」ですが、嬉しいことに完売が近づいております。
雪が溶けて春を迎え、5月には田植えの時期となります。
ぜひ「日本酒造りプロジェクト2」に参加してみませんか。